泉健太代表は5日、古賀之士参院議員の案内で福岡市博多区の上川端商店街を視察しました。今回の視察は「地域と暮らしと現場との対話・視察」の第1弾として位置づけられています。川端町は博多祇園山笠の町として知られており、アジアと日本の重要な位置を占めてきた博多で最初に栄えた商業の町とも言われています(写真上は、提灯店で話を聞く泉代表)。

 視察では、仏具店、メガネサロン、提灯店、焼き餅店の他、櫛田神社でもコロナ禍での生活様式の変化による影響について話を聞きました。

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 視察後に記者団の取材に応じた泉代表は、「まだまだ人の戻りは本調子ではないという話をうかがった。いわゆる中小企業や個人事業主支援、やはりこの政策がお店に届くように(しなければならない)と改めて感じた」と述べました。

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 記者からの主な質問とその回答(要旨)は以下のとおりです。

Q)今朝の日曜討論で調査会について言及があったが、どのような指示を出したのか。その体制を政調会長の下に置くなど、どのように考えているのか

 小川淳也政調会長に、経済、社会保障、環境エネルギー、外交安保、教育の分野についての調査会を設置して中長期ビジョンを策定することを昨日、要請、指示をいたしました。

Q)調査会はいつ頃設置をして、いつ頃までに策定を目指す考えか

 設置は年内になるかと思います。策定時期はできればゴールデンウィーク前くらいまでには一定のものを出せるようにと思っています。

Q:基本的には参院選の公約、位置づけになるのか

 調査会の報告そのものが位置づけになるのではなく、参院選の公約に資するものとして扱っていくことになります。