2022年1月11日

北朝鮮による度重なる弾道ミサイル発射に厳重に抗議し、非難する(コメント)

立憲民主党 外交・安保・主権調査会長 末松義規

 本日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。先週5日にも変則飛行する弾道ミサイルを発射しており、今回も日本のEEZ外に落下したとみられるものの、周辺を航行する船舶に対して危険極まりない、地域の平和と安定を脅かす行為であり、度重なる国連安保理決議違反であり厳重に抗議し、非難する。

 政府には、引き続き情報収集および分析、そして警戒監視に全力を挙げ、我が国の安全確保に万全を期すことを要請する。

 北朝鮮はこれで昨年から計6回、8発の長距離巡航ミサイルやSLBM弾道ミサイル、極超音速ミサイル等を発射しており、このような行為や新型ミサイルの開発は地域の緊張を高める行為であり、核開発も含め即刻停止すべきである。

 政府には引き続き関係各国と連携し、北朝鮮の非核化等につながる対話に向けてあらゆる手段を尽くすことを求める。

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