党環境エネルギー調査会(会長:田嶋要/事務局長:山崎誠)は22日、国会内で会議を開き、ソーラーシェアリングと有機農業による地域再生-ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の最新動向)」について、市民エネルギーちば株式会社代表取締役の東光弘さんからヒアリングしました。

 東さんからは、そらーシェアリングと有機農業の融合による地域再生についてのメリットについて説明があり、(1)イニシャルコストが高いこと(2)スキームの一般化が難しいこと(3)農業の永続性の担保が難しい-といった3つの阻害要因をどのように克服していくか提案がありました。

参加議員からは、提案に適合する地域の特徴、ソーラーシェアリングのトータルとしてのポテンシャル等について質問や提案があり、活発な議論が行われました。

◆環境エネルギー調査会役員

  • 顧問 岡田克也、長浜博行、逢坂誠二、福山哲郎
  • 会長 田嶋 要
  • 会長代理 近藤昭一、篠原孝、後藤祐一
  • 副会長 福田昭夫、金子恵美、山岡達丸、徳永エリ
  • 事務局長 山崎 誠
  • 事務局次長 源馬謙太郎、神津たけし、馬場雄基、岸真紀子、小沼巧、塩村あやか