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 2月24日、参院予算委員会(基本的質疑)が行われ、小西洋之議員が登壇しました。政府が3回目のワクチン接種を6カ月に前倒ししなかった経緯を問い、総理が早期に判断していれば、ここまで最悪の事態にならなかったと岸田政権の失政、人災だと強く批判しました。またロシアによるウクライナへの軍事侵攻についても質問しました。

 主な質疑は以下の通りです。

(1)小西洋之議員は新型コロナの感染拡大は6カ月接種の前倒しが遅れたことに起因するとして、11月15日のワクチン分科会などで、自治体の判断で「6カ月」を認める方針を了承たにもかかわらず、日本全体で6カ月前倒しを指示しなかったことを問題視しました。
 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1496808669706866691

(2)11月12日の「次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像」が、高齢者のワクチン効果の減少を前提としていない致命的な欠陥があること、検査キット増産に言及がないことについて指摘しました。
 https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1496811614083100676

(3)プーチン大統領が、ウクライナへの軍事作戦を承認したとの報道があることを受け、岸田総理に、日本政府の見解と即時の(ロシア軍の)撤退、停戦について確認。総理から「G7、国際社会と連携を取りながら対応していく」との答弁を得た小西議員は、山本予算委員長にウクライナ問題に関する集中審議の開催を求めました。