3月15日午後、国会内で開催された「子どもと家族のための政策を本気で考える集会(主催:子どもと家族のための緊急提言プロジェクト)」に立憲民主党を代表して子ども・子育てPT副座長の早稲田ゆき衆院議員が参加し、パネルディスカッションで意見を交わしました。集会には与野党各党の代表者が参加しました。

 早稲田議員は冒頭、昨年立憲民主党が提出した「子ども総合基本法案」をバージョンアップし、3月1日に国会に再提出を行ったことを報告した上で、「本法案は立憲民主党の子ども子育て政策に対する渾身の思いが詰まった法案です」と語りました。「今国会は『子ども国会』と言われ、政府提出のこども家庭庁設置法案と議員立法で検討が進められているこども基本法案とともに、社会全体で子どもの育ちを支えるという理念のもと、各党で切磋琢磨しながら議論を進めていきます」と述べました。

 さらに、「子育て罰という言葉が出てくるほどの社会になってしまいました。子育て罰ではなく、子どもたちが幸せを感じられる社会にしなくてはなりません。そのためにも子ども子育てに関わる予算拡充を含め進めていきます」説明しました。

 本集会は各党が出席し、活発な討議が行われました。

集会.jpg