岡山市で3月19日、岡山県連定期大会が開催され、党を代表して逢坂誠二代表代行が参加しました。
 あいさつに立った逢坂代表代行は、「ここ岡山では、参院選挙を連合の皆さん、国民民主党の皆さん、そして立憲民主党岡山県連の難波代表を先頭に、一つになってやろうじゃないかと話をしている。国民の皆さんの思いに寄り添った政治の活動ができるのかを軸に考えなければならない。私たちは大きな塊にならなければいけない」と訴えました。

 私たちは対抗勢力として政権交代を訴えているわけではないとの認識を示した逢坂代表代行は、「国民の皆さんの思いに寄り添う政策をきちんと実現するには、政権が代わることがなければ価値観の転換ができない。だからこそ大きな勢力になり、新たな道を開いていこうと呼びかけている。私たちが大切にするのは個人を大切にする政策です。これを実現するために大きな塊になろう」と重ねて訴えました。

 「あの政策が違う、この政策が違うと主張し、グループや党を分けようとすることは大きな目的を達成できない」「ここ岡山では、地域はまとまっていこうと努力されている。この思いをみんなで遂げていく、この思いを私も党本部で受け止めていかなければいけない」とも語りました

 大会では、県連代表として、これまでの難波奨二参院議員(比例)から新たに柚木道義衆院議員を選出しました。

 県連定期大会の後、決起集会が開かれ、参院選岡山選挙区で党が推薦を決定した前玉野市長の黒田晋さんについて逢坂代表代行は、「玉野市長としての実績が素晴らしい黒田さんです。あとはここにいる人の熱意です。思いを一つにしていこう」と語りました。

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あいさつする黒田さん