逢坂誠二代表代行は5月14日、JR立川駅北口で行われた、りっけん #青空対話集会 に参加しました、集会には地元東京21区の大河原雅子衆院議員、松尾あきひろ参院選東京選挙区公認候補予定者ほか多くの自治体議員が参加しました。

逢坂先生.JPG

 逢坂代表代行は「この集会は私が話すのがメインではない。政治に何か物を言いたいという方からどんどんお話をいただきたい。皆さんの声をひとつでも多く聞きたいという思いでここに立っている」と、冒頭で呼びかけました。
 そのうえで「政治の役割は皆さんの、いのちと暮らしを守ること」だと述べ、「健康な生活・文化的な生活を実現するのが政治の役割。立憲民主党は生活の安心をしっかりと保障する、これがすべての政治の目的であるという理念を掲げて取り組みを進めている」と語りました。党が4月27日に発表した「生活安全保障3本柱」に基づき、「『物価高と戦う』、国民の皆さんお一人お一人のものを買う力を高めていく」「家庭の経済力によって教育の選択の幅に差があるような形は正していく、『教育の無償化』で教育強化に力をいれていくことで将来への安心を保障していく」「日本を取り巻く周辺環境がずいぶん変わってきている。これに対しては『着実な安全保障』を備えていく」と力をこめました。

松尾.JPG

 松尾参院選東京選挙区公認候補予定者は「この国の政治を何とかしたいという思いから弁護士から政治家を志した。これまで1万人以上の方々の相談にあたってきて、多くの方が同じような悩みをもっているのであれば、法律を変えなければならないという思いで政治家を目指した。苦しむ人を生み出さない、そんな政治をつくっていく。より良い政治を残していく」と訴えました。

大河原先生.JPG

 大河原衆院議員は「コロナ禍に痛みつけられているなか、先進国と言われる日本において、いのちと暮らしを守るはずの政治が、コロナ禍のなか、その役割を果たせていない実態がある。仕事を失い、居場所をなくしてしまった方々がたくさんいる。そのなかで孤立を深めている方もいる」と述べ、皆さんの街・立川をもっと暮らしやすい街にしていこうと呼びかけました。そうした街づくりを立川市議会では立憲民主党の仲間に任せてほしいと訴えました。6月12日公示の立川市議会議員選挙に立憲民主党は5人の候補予定者を決定しています

 対話集会では「不登校の子どもたちの学び直しのサポート」「非正規で働く人のサポート」「教育機会の平等も大事だが教育内容こそ大事」「辺野古の問題」「障害者雇用の改ざんの問題」など、次々に質問が寄せられました。
 逢坂代表代行は「立憲民主党は労働法制を変えて非正規の方が望むならば正規雇用になれるよう変えていく」と語りました。
 政策公募に寄せられた意見を掲載した党ウェブページに不適切なコメントを載せ、削除した案件に関して問われたのには、「皆さんから寄せられた意見をそのまま載せようということで載せてしまった結果。あのまま載せてはいけないものがあったと理解している。配慮が足りなかったことを反省し、お詫びしたいと思う。申し訳なく思っている」と語りました。
 また、「昨日の国会でも議論されていたが、立憲民主党の子ども総合基本法案を全部読んだ。本当にすばらしい。今回は政府案が通ったが、立憲民主党って、本当にチルドレンファーストで子ども政策が素晴らしいのでそれをもっと知ってもらいたい。立憲民主党しかできないことがあると思うのでもっと大きな声で言ってもらいたい。子どもたちのために頑張ってもらいたい」と応援の声も寄せられました。
 逢坂代表代行のメルマガを見て埼玉から立川まで来たという少年からは「いつごろに海外に行けるようになりますか」という質問が寄せられ、逢坂代表代行は丁寧に答えました。

少年.JPG