泉健太代表は5月29日、相崎佐和子候補予定者の応援のために兵庫県入り。西宮北口駅ひなた緑地において街頭演説を行い、立憲民主党の「生活安全保障」について訴えました。兵庫県連の井坂信彦衆院議員、桜井周衆院議員をはじめ、多くの自治体議員も参加しました。
泉代表は、「世界中で権力者が強くなる時代になっている」として、権力者が国民の生活を脅かすことがないよう、立憲主義を守るため、「兵庫から相崎佐和子さんにお力をお寄せください」と呼びかけました。
また、泉代表が就任して約半年であることも踏まえ、「私の体制になってからジェンダー平等をかなり進めてきました。役員の半分も女性です。しかし、今の国会には、とにかく女性の視点が足りない」と訴え、「軍事の話をするのは男性議員ばかり。子どもの命や生活の視点から安全保障政策を語るためにも、子育てをしながら自治体議員をつとめてきた相崎佐和子さん」への支援を泉代表は呼びかけました。
相崎佐和子候補予定者は、「出産をした時に、仕事の契約を切られた」との経験を踏まえ、「それは自分のせいだと思い込んでいた」とのエピソードを紹介。自己責任を強いるのではなく、「しんどい思いや大変な思いをしている人がいない社会をつくっていきたい」と訴えました。