選挙戦4日目の6月25日、福岡県選挙区から立候補している古賀ゆきひと候補は、応援のために福岡入りした泉健太代表とともに、福岡市内で街頭演説、商店街の練り歩きなどを行い、政策と、自らへの支援を力強く訴えました。街頭演説では稲富修二衆院議員が司会を務め、野田国義参院議員も駆け付けました。

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 今回の選挙で2期目を目指す古賀候補は、「サッカーワールドカップが開かれ、日本は予選でドイツ、スペイン、コスタリカとあたる。これらの国々では消費税率を下げている。他にも欧州やアジアの国々も消費税率を下げている。年金が下がり、物価が上がり、給与は上がらない。この状況下では消費税率を下げるしかない」と述べ、立憲民主党が掲げる、消費税率を時限的に5%に下げる政策を実現するために、一層の支援を求めました。

「今の政府は、私たちの暮らしを本当に考えているのだろうか。私たちが納めている消費税の本当の使い道を分かっているのか。今度の参院選では、政府・与党に是非お灸をすえてほしい。古賀ゆきひとという名前を1枚目に書くことで、今の政府の税金の使い道がおかしいと、意思を表してほしい」と、投票を呼びかけました。

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 泉代表は、「与党の議席ばかりが増える国会にしていいのか。ぜひ皆さん、このことを考えていただきたい。今でも与党は数が多い。問題点を追及したり、おかしいと声を上げたりする議員が多い国会と少ない国会、どちらが正常だと思いますか。おかしいこと、間違ったことをちゃんと指摘できる国会の方が良いに決まってる。声を上げる議員が多い国会。だから、古賀ゆきひと候補が必要だ」と述べ、支持を訴えました。

 泉代表は街頭活動終了後、記者団から、最初の週末に福岡を選んだ理由を聞かれ、「大都市・福岡です。そしてわれわれの重要な選挙区として、この古賀ゆきひとさんの議席を何としても獲得するという思いを込めた」と答え、議席獲得への決意を述べました。

 4野党が候補者を擁立するなか政策の差別化をどう図るかとの問いに、「似たような政策があることは悪くない。それらの政策を大きくリードしてきたのが立憲民主党であるということを訴えていきたい」と答えました。

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