参院選最終日の7月9日、新潟県選挙区で立憲民主党が公認している森ゆうこ候補が、新潟市の新潟駅前で西村智奈美幹事長らと街頭演説を行いました。演説会には森ゆうこ選挙対策本部長の菊田真紀子衆院議員をはじめ、梅谷守衆院議員、打越さく良参院議員、黒岩宇裕衆議院新潟県第3区総支部長、連合新潟の牧野茂夫会長らも参加しました。

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 森候補は、昨日起こった安倍晋三元総理に対する襲撃事件について触れ、「本当にこんなことがあっていいのか。驚き、怒り、皆さんも悲しんだと思います」と述べました。そのうえで、「与野党を超えて民主政治家にとって、暴力で言論を封殺する。こんな恐ろしいことはありません。しかし、ひるむことなく、民主主義を守るために、戦っていくことをお誓い申し上げます。この場をお借りして、安倍元総理のご逝去に対して、衷心より哀悼の誠をささげたい」と話しました。

 明日が参院選投票日であることについて、「明日の投票日には必ず、投票に行ってください。皆様が投票することが、どなたの危険もなく、皆様が投票することが、この国の日本の民主主義を守ることになる」と投票に必ず行くことを求めました。

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 今回の選挙について森候補は、「強大な中央の権力と私たち草の根の民主主義の壮絶な戦いであります。負けるわけには参りません」と力を込めました。さらに、「なんとかして今だけ金だけ自分だけ。そんな政治を変えて国民の生活が第一の政治を実現する。今こんな物価高で困っている人たちを救えない。コロナで自宅に放置された人たちを、私たちは救えなかった。そして、各国の年金は物価高に合わせて引き上げていて、カットしてるのは日本だけ。こんな無慈悲な国になってしまった。こんな政治を変えなければなりません」と話し、当選してもう一度国会で戦うと意気込みを示しました。

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 西村幹事長は、「皆さんの一票こそが最大の力を持っている。そのことを立証するために民主主義を信じ、今日も昨日も森ゆうこ候補は声を枯らして必死の訴えをしてこられました。私たちはこの結果が出るものだと、信じております」と述べ、「皆さんが投票に行っていただくことで、日本の民主主義は守られます。どうか森ゆうこをよろしくお願いいたします」と森候補への投票を求めました。

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