7月10日の参院選で多くの皆さんにご支援いただいて立憲民主党公認で当選した7人の新人議員が本日8月3日、初登院しました。これからどのような社会を目指し、議員活動に取り組んでいくか寄稿してもらいました。以下は古賀千景参院議員の寄稿です。

　私は、30年間学校現場で働いてきました。複雑な家庭環境、保護者の厳しい経済状況等で、子どもたちには教育格差が生じており、進学や夢を諦めていく子どもたちに出会いました。全ての子どもたちの教育を受ける権利を保障し、教育の機会均等を進めていきます。

　また、今回の参院選では、改憲勢力が３分の２を超えました。世界情勢を見ても、今、平和の危機だと言わざるを得ません。戦争で得るものは何もないし、戦争は最大の人権侵害です。憲法改悪を阻止し、９条を必ず守ります。
　女性としても声を上げていきます。まだまだ、女性に子育てや介護等の負担がかかっている社会の現実があります。また、今回の参院選では女性の議席が若干増えたものの、全体で見たら約15％です。女性の視点が入った政策実現、そして政策決定の場に女性がいるという女性の政治参画に向けても、取り組みます。
　全ての人に出番があり、居場所があり、安心して暮らすことができる、そんな政治をめざします。

（初登院メッセージ tiktok）
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