泉健太代表は10月23日、大分県大分市を訪れ、街頭演説会に参加しました。また、来年春に行われる統一地方自治体議員選挙候補予定者との写真撮影をし、その後記者会見を行いました。街頭演説会には、吉田忠智参院議員、吉川元衆院議員、横光克彦元衆院議員も参加しました。

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 泉代表は街頭演説会で、安倍元総理の国葬、旧統一教会問題、立憲民主党の掲げる緊急経済対策等について話しました。
 国葬について、各政党の了解を得ずに時の政権の意思で総理大臣経験者の国葬を行うことは「おかしい」と主張。安倍元総理の国葬を検証する与野党協議会がようやく設置されたことに触れ、「一定のルールがなければいけない」と述べました。

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 与野党で旧統一教会被害者救済対策を検討する協議会が設置されたことについては、「ねじれ国会でもないのに野党の法案に応じようとしている。ぜひ、自信をもって政治を変えていかないといけない」と力を込めました。立憲民主党が被害者ヒアリングを重ねてきて、被害者の声を受け止めて法案をまとめ提出し、被害者救済のためには迅速が対応が必要として政府に働きかけてきた結果です。

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 記者会見において、子ども・若者応援本部設置の狙いを記者団から聞かれました。泉代表は、児童手当の所得制限撤廃、子どもへの10万円の給付を実現することに意欲を示しました。そのうえで、「若い世代の声が政治に反映されていない状況だからこそ、その声を政治が受け止められるように立ち上げる支援策を展開したい」と述べました。

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 明日24日に開催する予算委員会集中審議にどのように対応するかを問われると、「岸田総理の信頼が問われている」と述べ、「更迭すべき大臣を更迭できるのか、旧統一教会被害者救済法案を期限までに作れるのか本気度を問いたい。両方先送りは許されない。明日明快に答弁すべきだ」と話しました。

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大分県連代表に就任し、統一自治体選への意気込みを語る吉田忠智参院議員
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「国民の皆さんの不満を代わりに政府にぶつける」と吉川元衆院議員
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横光克彦元衆院議員
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統一地方自治体議員選挙に向けて候補予定者と写真撮影