元衆院議員の山本和嘉子立憲民主党京都府第5区総支部長は10月29日、京都府福知山市内で総支部の設立大会を開催しました。約90名が参加し、党京都府連会長の福山哲郎参院議員、来賓の連合京都・原敏之会長、部落解放同盟府連・平井斉己書記長があいさつしました。連合北部地協・中部地協・解放同盟福知山地協の議長や事務局長も来賓出席しました。

 山本総支部長は、参院選での党員・サポーター、労組や地元支援者の全力での取り組みに感謝を述べたうえで、「今、福知山を拠点に5市2町を回っている。福知山の金属加工業の方からは原材料の値上がり、農家の方からは肥料、酪農家からは飼料値上がりの悲鳴、何とかしてほしいという切実な声を聞く。こうした地域の声に応えたい。福知山市内の児童センターで子ども達に書道を教え始めた。みんな親から言われたのでなく進んで来てくれている。子ども達の未来を明るいものにしたい。5区総支部で5市2町の地域課題に一緒に取り組み、京都北部を発展させていきましょう」と訴えました。

 福山議員は、「自民党が衆院選と比べて5区で2万票減らす中、立憲は山本さんの得票を維持し、維新に7000票上回った。5区の党員サポーター、連合や解放同盟、地域の皆さんの活動のどれ一つ欠けても参院選の勝利はなかった。あらためて心から感謝したい。次の衆院選で山本さんを国会に送り出すために、この統一選で一人でも多くの仲間を集め、候補者として擁立し当選させよう。さらに若い人に活動を広げるために何をすれば良いか、一緒に考えていこう」と呼びかけました。

 京都府第5区では旧立憲民主党で総支部大会を開いていましたが、新たな立憲民主党になってからは、衆院選、与謝野町議選、知事選、参院選と選挙が相次ぎ、正式に大会が開催できないまま活動していました。統一自治体議員選挙を控えて活動を更にパワーアップするために今回の設立大会開催となりました。
 最後に山本総支部長がガンバロウコールを行い決意を確認しあいました。

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