「一緒につくろう、印西市!!」集会が12月3日、千葉県印西市で開催され、泉健太代表が参加しました。宮川伸千葉第13区総支部長の後援会が主催し、板倉正直印西市長をはじめ、玉木実・梶原友雄の両市議会議員が市政報告を行いました。
玉木実市議は、「板倉市長とタッグを組んで、北総鉄道の値下げを実現することができた」と実績をアピール。梶原友雄市議は、「グーグルなどのデータセンターが集積するのは市長のトップセールスのおかげ」と連携をアピール。そして板倉市長は、「地の利を生かし、地盤が強固な印西を、世界の印西にする」と更なる市政発展への意気込みを語りました。
■「泉健太にモノ申す」意見交換会
引き続き、宮川総支部長の司会で意見交換会を開催。中小企業の経営者や農業従事者の方から「少子化の中での街づくり」などについて意見が寄せられました。
泉代表は「ネットで世界市場にアクセスできる環境整備」、「多様性ある街づくり」、「所得制限のない子育て支援」、「安売り競争ではなく価格転嫁」――などを実現していきたいと応じました。
■新鎌ケ谷駅前で街頭演説会
集会後、新鎌ケ谷駅前で街頭演説会を開催。小西洋之参院議員も駆けつけ、「政権交代」に向けて熱い訴えを行いました。
宮川総支部長は前段に開催した意見交換会を踏まえ、「コロナ禍で外食産業のコメの需要が減ってしまった」として、農業従事者の皆さんへの支援強化を訴えました。続いて小西参院議員が宮川総支部長と「コロナ対策のために県庁へ出向いた」経験を踏まえつつ「宮川さんを国政へ戻してほしい」と訴えました。
最後に泉代表は、「献金やパーティー券を持ってきてくれる人ばかりを大事にする政治ではなく、地域で暮らす一人ひとりの生活者に向いた政治への転換」を訴え、「厚生労働行政の専門家で、創薬の研究をしていた宮川さんを国会へ戻し」「一緒に政権交代を成しとげましょう」と呼びかけました。