泉健太代表は2月25日、静岡駅前で街頭演説を行い、県内選出の国会議員、各市の自治体議員らと4月の統一地方自治体選挙に向けて訴えを行いました(写真上、左から太田じゅんじ浜松市議選候補予定者、泉代表、杉山あつし県議)。

 岸田政権が掲げる子ども予算倍増をめぐり、木原誠二官房副長官が「出生率が上がれば子ども予算の倍増が実現される」といった趣旨の発言をしたことについて、「のけぞった」「ひっくり返った」と述べ「何の強化策でもない。私たちがいま言っているのは、子どもが生まれやすいように支援策を強化すべきだと訴えている」といった趣旨の指摘をしました。

 その上で、「自民党ばかりが強い地方議会では異論を許さなくなる。多様な意見が入らなくなる。目線がいつまでも会社社長目線になってしまう。それではいけない」と述べ、統一地方自治体選挙では「今までの上から支配する自民党政治」ではなく、「『ボトムアップの考え方で政治をやっていく立憲民主党』に力をいただきたい」と訴えました。

 街頭演説では、杉山あつし県議と太田じゅんじ浜松市議選候補予定者らがマイクを握りました。

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聴衆に訴えかける泉代表(左)と源馬謙太郎衆院議員