泉健太代表は6月17日、大分市内で立憲民主党大分県総支部連合会大会に参加し、吉田ただとも県連代表とともに立憲民主党への支援を訴えました。
吉田県連代表は、「最重要の課題は、党員をしっかり増やし、自治体議員を増やし、地域組織、市町村単位でしっかい確立を立てていかなければならない」と決意を述べました。そして、「立憲民主党と与党代表である自由民主党の最も大きな違いを『人を大事にするかどうかだ』」と指摘し、「軍事大国家化への今の動き、大きな問題がありながら新自由主義的な労働法制も含めて政策を進める、自民党には任せられない。立憲民主党こそ、しっかり存在感を発揮して、日本の政治において役割を果たさなければならない。平和憲法に基づいて平和をしっかり守っていくこと、生活をより良くしていくこと、そして地方を元気にするために奮闘しよう」と訴えました。
泉代表は、解散について「いつあってもおかしくはない」と指摘し、「野党として、立憲民主党として、解散という機会を与えられるのであれば、私たちとして打って出て、そして選挙で戦い、最大限議席を伸ばさねばならない」と改めて決意を述べました。
大分県での党員、協力党員増に向けては、「こちらから市民の中にどんどん飛び込んでいく、溶け込む。有権者の大人だけではなく子どもたちの中にも飛び込み、 コロナで困っていることがないか、学校生活で困っていることがないかについて皆さんの声を聴いていく」と訴えました。
泉代表は「私たちは強い組織を持っている。この強い組織と市民の中にこちらから飛び込んでいく。この2本立てでしっかりやっていきたい」と呼びかけました。