衆院長野3区総支部長の神津たけし衆院議員は7月29日、長野県千曲市で街頭演説を開催し、岡田克也幹事長も参加しました。神津議員は、通常国会の振り返りや物価高対策などについて話しました。

 神津議員は、今年の通常国会で国土交通委員と災害対策特別委員会理事を自身が務めてきたことを紹介し、災害対策特別委員会では防災・減災等に資する国土強靱化基本法案の委員長提出に関わり成立に尽力したことを説明しました。そのうえで、「もし政権が変わったとしても、前回のように大きく国土交通にかける予算が減るというようなことはない。私たちは、より現実的な、もう1つの自民党に変わりうる組織になり得るんだということをこの法案の成立に協力することで証明できた」と話しました。国土交通委員会では、最長2115年まで高速道路を有料化する道路整備特別措置法案と日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律法案には反対したと述べ、「私たちが反対する法案は、国民の多くの皆さまが反対するような法案ばかりだった」と述べました。また物価が高騰する中、特に長野県はレギュラーガソリンの平均価格が全国一高いことを取り上げ、「車を使わざる得ない生活をしている長野の私たちにとって、ガソリン価格は下げていかないといけない」と訴えました。

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 岡田幹事長は、「日本の政治はよく3流だと言われます。確かに、この30年を振り返って、日本の立ち位置がどんどんおかしくなってきている。賃金は上がらない、少子化も進む、競争力を失いつつある。そういう政治をしっかり変えていくために、今の与党に対してもう1つしっかりした旗を立てなければいけない。それが立憲民主党だ」と強調しました。

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