北海道で9月6日、池田まき北海道5区総支部長を中心に全国女性キャラバンの視察と街頭演説会が行われ、辻元清美参院議員(ジェンダー平等推進本部副本部長)、石垣のり子、岸真紀子両参院議員をはじめ、多数の議員が応援に駆けつけました。
北広島市では、「生活クラブ館・北広島」(https://www.s-coop.or.jp/kurabukan/home.html)を視察し、意見交換を行いました。生活クラブ館・北広島は、組合費で運営しており、子育て支援スペース、デイサービス、カフェ事業を展開しています。
コロナ禍での事業継続、新規の方とつながりを広げていく難しさについて意見交換を行いました。
また、江別市、札幌市白石区の2カ所で街頭演説会を行いました。
辻元議員は、立憲民主党の女性国会議員は44%、昨年の参議院選挙公認候補者の女性比率は53%であることに触れ、「バランスの取れた多くの人の声が届く議会に変えていきたい。立憲民主党はその先頭に立ちたい」と訴えました。
石垣議員は、日々の物価高、ガソリン代の高騰が続いている。さらに追い打ちをかけるようにインボイス制度が導入される。フリーランス、自営業の方だけではなく、多くの人に影響を及ぼすと、政府与党の問題点について指摘しました。
マイナンバーの在り方検討PT事務局次長でもある岸議員は、マイナンバーカードをめぐるトラブルが続いていることを指摘しました。その上で、高齢者をはじめみんな不安に思っているにも関わらず来年の秋に廃止する方針を変えていない。まったく聞く耳を持たないのが岸田政権であると強く批判しました。
池田まき総支部長は、多様な声が増え、多様性のある政策、地域にある声をしっかりと届けられるようにしていきたい、多様な声があってこそ社会を変えることができる、多様な声が政治に届くようにしていくと支援を求めました。
女性キャラバンには、勝部賢志参議院議員、広田まゆみ、菅原和忠、両北海道議、松原淳二、漆原直子、森基誉則、篠原菫各札幌市議、佐々木聖子、吉田美幸、両江別市議が参加しました。