国会内で9月7日、党青年局事務局次長の馬場雄基衆院議員はNPO法人Mielka(ミエルカ)との意見交換会に参加しました。NPO法人Mielka(ミエルカ)は、京都の大学生を中心とし、「すべてのひとが『じぶんごと』として主体的に社会参画できる社会」を実現するため、投票の質と量を向上させるためのさまざまな事業を行っている特定非営利活動法人です。この日の意見交換会は東京で行われた研修会に合わせて開催をされました。
Mielkaからは13人の大学生が参加。司会はMielka副理事長の楠本脩馬さんがつとめ、冒頭のあいさつで「東京研修で、多くの議員や党関係者の方からお話を伺いたくこの意見交換会の開催をお願いした。若者の投票率向上や政治参加に課題を感じており、投票率の量と質を上げていくことを目標に活動している。最近の課題や今後の活動、政策がどのように投票率の向上の促進に役立つのか、その辺を中心に話を進めていきたい」と述べました。
記念撮影後に馬場雄基衆院議員があいさつをし、「今日の意見交換会開催を本当に楽しみにしていた。普段は立憲民主党の若者組織『りっけんユース』のコーディネーターとして16~25歳の若者・学生と触れ合う機会が多く、本日もいつもやっていることの延長線で話したい。等身大の気持ちで話すので、忌憚(たん)なくご質問いただきたい。しっかり向き合いたいと思う」と述べました。続いて楠本さんの開会あいさつの内容に触れ、「投票率の量と質という話があったが、なるほどと思った。量を増やすことは簡単かもしれないが、質となったときに皆がどのように捉えているのか、私も一緒に考えたい。今SNSが盛んな時代で質の意味が5~10年前と変わってきている。そして今当選している人間は、質を体現する役割を担えているのか。その中の一人が私であり、そこは自分を認識しながら話したいと思っている」と締めくくました。
学生たちからの事前質問がたくさん寄せられていることもあり、全員との対話形式で、馬場衆院議員が質問に答えながら進行していきました。