大島敦企業・団体交流委員会顧問、菊田真紀子ネクスト文部科学大臣らは12月7日、「憲法・平和・教育を守る全国母と女性教職員の会」より要請を受け、意見交換を行いました。

 要請は、文部科学省・厚生労働省・内閣府・防衛省関係事項についてそれぞれ取りまとめられたもので、障害や性自認、民族の違いに関わらず全ての子どもたちが平等な教育を受けられるように、教職員の人手不足や働き方改革の推進、家庭の経済状況に起因する教育格差の是正、軍事施設周辺の良好な生活環境の確保、子どもの教育環境を「家庭」の問題のみに終始しないこと等が取り上げられ、出席議員との間で活発な意見交換が行われました。

 要請・意見交換会には、阿部知子、荒井優、神谷裕、城井崇、神津たけし、堤かなめ、野間健、松木けんこう、森山浩行、柚木道義各衆院議員、古賀千景、高木真理、水岡俊一、宮口治子各参院議員が参加しました。

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全国母と女性教職員の会要請文.pdf