泉健太代表は6月3日午前、ジョハリ・アブドゥル・マレーシア下院議長と議員会館で会談しました。マレーシア側はシャフリル・エフェンディ・アブドゥル・ガニー駐日マレーシア大使、シム・ツェ・ツィン下院議員、シャムスルカハル・モハマド・デリ下院議員、ヴィヴィアン・ウォン・シー・イー下院議員、党側は、国際局副局長の桜井周衆院議員、太栄志衆院議員、塩村あやか参院議員、青山大人衆院議員が同席しました。
泉代表は冒頭、訪問を歓迎するとともに、昨年末の包括的・戦略的パートナーシップへの格上げ、先月岸田総理とマレーシアのアンワル首相が行った日・マレーシア首脳会談について触れ、「アンワル首相の最も信頼の厚いジョハリ議長の来日は日本のためにもなる。より一層の外交関係の強化を期待している。地元京都の視察を楽しんでいただきたい」と述べました。
ジョハリ下院議長は歓迎に感謝するとともに、「これから日本とマレーシアがさらに友好関係を深めていくために、泉代表のように若々しいリーダーに引っ張って行っていただきたい。マレーシアは日本の産業や技術から多くを学んでいる。2025年ASEANの議長国として、加盟国以外にも日本、中国、韓国と協力しながら、準備していきたい」と協力を呼びかけました。