長妻昭代表代行は10月23日、JR東川口駅南口で竹内千春・埼玉3区候補と街頭演説を行いました。
■竹内千春・埼玉3区候補
竹内候補はこの1年半、埼玉3区内の駅や街頭に毎朝ほぼ欠かさず立って地域の皆さんの声をたくさん聴いてきたとして、「若い皆さん、子育て世代の方、高齢者の皆さんの将来不安の声が街にあふれている。でも、今の政治は多くの主権者の声が後回しになる。こんな政治は変えなければならない」と述べ、「急な衆院解散で、国民にも十分な判断材料が与えられていない。いったい誰のための解散総選挙なのか」と、石破総理就任からわずか8日後の、戦後最短での衆院解散を厳しく批判しました。その上で、「国民の声を聴かない今の政治に、国民は本当に怒っている。政治を変えるためにも、竹内千春を勝たせてほしい」と力強く訴えました。
■長妻昭代表代行
長妻代表代行は、埼玉3区の情勢について「激戦、激戦、激戦だ」と述べた後、竹内候補が今の政治に怒る有権者から「今回は選挙に行かない」と言われたことについて、「政治に怒る有権者が棄権すれば、今の政治が続くだけだ。国民のための政治に変えるためにも選挙に行ってほしい」と、投票を呼びかけました。続けて長妻代表代行は、竹内候補がかつて、教員時代の教え子が職場でハラスメントを受け、泣き寝入りせざるを得なかったことをきっかけに、理不尽な社会を変えるべく一念発起して弁護士を志した経歴に触れながら、「日本は多様性を認めない、格差拡大に無頓着、人権軽視。こういう理不尽に怒って国会議員を目指した。当選したら絶対に立憲民主党を代表する国会議員になれる人だ。必ず勝ち抜いてもらいたい」と、力を込めて竹内候補への支持を訴えました。
また、演説会場には、かつて埼玉3区選出の衆院議員だった細川律夫元厚生労働大臣も激励のために訪れました。
長妻昭代表代行はまた、千葉5区・矢崎けんたろう候補、千葉6区・安藤じゅんこ候補、千葉8区・本庄さとし候補、千葉13区・みやかわ伸候補、千葉10区・谷田川はじめ候補、茨城3区・かじおか博樹候補と街頭活動を行いました。