立憲民主党は11日、内閣部会・政治改革部会・ジェンダー平等推進本部合同で会議を開催し、超党派議員立法「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部改正案」について、法案提出に向けて党内での議論を進めていくことを確認しました。
この改正案は、3年前に成立した本法について、政党の積極的な取り組みを促進すること、国地方公共団体の施策を強化することを目的としたものです。
また、内閣府から「女性の政治参画への障壁等に関する調査研究報告書」、「諸外国における政治分野の男女共同参画のための取組」について説明を受けました。地方におけるクオータ制の認知度、政党助成金のあり方などについて意見が出ました。
立憲民主党は、パリテ(男女半々の議会)を目指して、法改正の検討を進めていきます。