ジェンダー平等推進本部(本部長:大河原雅子衆院議員)は11日、国会内で会議を開き、困難を抱える女性支援法検討ワーキングチーム(WT)から、これまで検討経過の報告を受け、法制化に向けて検討を加速することを確認しました。

 困難を抱える女性支援法案(仮称)は、女性が置かれている社会的、経済的な状況や、相対的に性被害を受けやすい等のため、心身面と社会的な面でさまざまな困難を抱えることが多いこと、現在の婦人事業が、女性のニーズに合っていない等のことから、困難を抱える女性が必要な支援を受けられるようにするためのものです。