立憲民主党の代表選挙が19日告示され(30日投開票)、逢坂誠二、小川淳也、泉健太、西村ちなみ各衆院議員が立候補しました(受付順)。今回の代表選挙は、枝野幸男前代表の辞任を受けて実施されるものです。

 午前10時、難波奨二代表選挙管理委員長が立候補届出の受付開始を宣言。逢坂、小川、泉、西村各衆院議員がそれぞれ立候補を届け出ました(推薦人、プロフィール、政見は以下PDF参照)。代表選管はそれぞれの代理人から届出書類を受け取り点検し、立候補届受理確認書を交付。難波委員長は「健闘をお祈りします」とエールを送りました。

 代表選挙の告示、立候補届け出受け付けは、難波委員長のほか、代表選管委員の神谷裕、坂本祐之輔両衆院議員、宮沢由佳参院議員が務めました。

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 4候補者は、午後1時から党本部で共同記者会見をおこない、選挙期間中は党主催の札幌、福岡、横浜での街頭演説や討論会や、党員・協力党員・パートナーズ、女性自治体議員ネットワーク、青年局などとのオンラインでの公開討論会などに臨みます。

 選挙は、党員・協力党員(10万267人)と地方自治体議員(1千265人)は郵便投票またはインターネット投票、国会議員(衆参140人)と国政選挙の公認候補予定者(6人)は30日に開く臨時党大会で直接投票をおこなうことにより実施されます。

 党員・協力党員票および地方自治体議員票は、それぞれ全国1本で143ポイントを得票数に基づきドント方式で各候補者に配分。これに加えて、国会議員の280ポイント、国政選挙の公認候補予定者の6ポイントを合わせた286ポイントが各候補者に配分されます。
 合計して過半数の287ポイント以上を獲得した候補者が当選者。第1回投票で過半数のポイントを獲得した候補者がいない場合は、上位2名の候補者による決選投票となり、国会議員各2ポイント、公認候補予定者各1ポイント、都道府県連の代議員(47人)各1ポイントとして直接投票をおこない、ポイント数の多い候補者が当選者となります。

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逢坂誠二候補者提出資料(推薦人一覧表・政見・略歴).pdf
小川淳也候補者提出資料(推薦人一覧表・政見・略歴).pdf
泉健太候補者提出資料(推薦人一覧表・政見・略歴).pdf
西村ちなみ候補者提出資料(推薦人一覧表・政見・略歴).pdf