2月27日の党大会後、泉代表は記者会見を行いました。

 参院選に向けたスタンスを問われ、「普通の安心が得られる社会、人に優しい改革を進めていきたい」、「子育て、年金、そして地方にスポットを当て、より深堀りしていきたい」と説明。立憲民主党の立ち位置を問われたのに対しては、「衆院選総括を踏まえてコアを固めてウイングを広げる」、「自民党とは違う、国民の皆さまが選択できるもう一つの『選択肢』『枠組み』を提示する政策立案型のリベラル中道政党の先頭に立つ」ことになると述べました。

 代表就任から3カ月で見えてきた党の課題と対応を問われ、「直接的に有権者、支持者の皆さまに立憲民主党の考え方や政策をもっと足で歩くということも含めて、詰めていかなければいけない」と述べました。