第52回政調審議会が5月26日、国会内で開催されました。
小川淳也政務調査会長は冒頭のあいさつで、補正予算案の審議において岸田政権の姿勢をただし、「立憲民主党は将来に向けたビジョンを提示していく」と決意を述べました。
■報告事項
(1)参院選公約について
(2)党内手続きを経たわが党の議院立法の取扱いについて
■予算審査
(1)令和4年度一般会計補正予算・令和4年度特別会計補正予算:反対で了承
■閣法法案審査(再審査)
(1)高圧ガス保安法等の一部を改正する法律案:政調会長に一任
■議員立法審査
(1)性暴力被害者の支援に関する法律案:賛成で了承
(2)持続可能な開発の目標の達成に向けた諸施策の総合的かつ一体的な推進に関する法律案(SDGs基本法案):賛成で了承
(3)民法の一部を改正する法律案(選択的夫婦別氏制):賛成で了承
(4)民法の一部を改正する法律案(婚姻平等法案):賛成で了承
(5)債権管理回収業に関する特別措置法の一部を改正する法律案(サービサー法改正案):政調会長に一任
(6)在外教育施設における教育の振興に関する法律案:賛成で了承
(7)中小企業正規労働者雇入臨時助成金の支給に関する法律案(中小企業社会保険料負担軽減法案):賛成で了承
■議員立法登録
(1)国家賠償法の一部を改正する法律案(国賠法に基づく求償権行使促進法案):登録で了承
(2)児童の通学安全の確保に関する施策の推進に関する法律案:登録で了承
(3)分散型エネルギー利用の促進に関する法律案:登録で了承
(4)国等によるその設置する施設の省エネルギー・再生可能エネルギー源利用改修等の実施等に関する法律案(公共施設省エネ・再エネ義務化法案):登録で了承
■政策審査
(1)児童手当に関する考え方:了承