西村智奈美代表代行は2月23日、統一地方自治体選挙で栃木県議選に立候補予定の桜井ひでみ候補予定者が栃木県さくら市で開催した桜井ひでみ総決起集会に参加しました。
西村代表代行は、「桜井ひでみさんは、いろいろなビジョンを持っている。広いビジョンを持った方が県政に必要」だと述べ、コロナ過において医療機関にアクセスできずに亡くなる方が出てしまった状況を前に解決に向けて立憲民主党が「新型コロナウイルス感染症に係る健康管理等の実施体制の確保に関する法律案」(通称:コロナかかりつけ医法案)を提出し、診療報酬をつけることで地域のかかりつけ医を活用する制度を提案したことに言及。「桜井ひでみさんもこの考え方を地域から実現するために一緒取り組んでいきたいと思っている」と述べ、地域の課題解決に重要な存在だと述べました。
西村代表代行はまた、「岸田総理は、参院本会議で育休中の女性もいろいろとスキルを身に着ければ収入は上がるなどと発言したが、産前産後はとても大切な時期である。産後鬱になる方も多い。適切なケアが必要な時期でもある」と指摘し、「社会は産前産後のケアをしようという流れの中にあることが分かっていないのではないか。そのような考えのもとで政策を決めるというのは本当に困る。いざというときにお互いさまで支えあっていくことのできる社会を作っていく必要がある。この思いを実現するためにも栃木県政では桜井ひでみさんに大きな期待を寄せている」と語りました。