泉健太代表は3月4日、岡山市を訪れ、4月の統一地方自治体選挙に向けた総決起集会に出席し、来場した皆さんに支援を求めました。

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 泉代表は、「議会は多様でなくてはいけない」「いろいろな意見がなければいけない」「多数派の声やお金や権力を持っている人たちの声は、黙っていても議会に届く。優先順位が高い」と語り、立憲民主党の自治体議員は「議員の役割として自分たちはどの立ち位置で活動するべきかと考え、チャンレンシしている仲間たち」だと話し、届きにくい声を聞き、それを議会に生かしていく使命感を持って取り組んでいると話しました。

 「立憲民主党は、立憲主義であり、ボトムアップであり、草の根民主主義であり、誰一人取り残さないという政治をする政党です」「市民の皆さまの力によって生み出された富である税金を、ちゃんと皆さんのために分配をしたい。新しい社会課題に対応しなければいけない。遅れている行政や議会の中で発言することによって、新しい時代のまちを作っていきたい。こういう思いを持って立憲民主党の仲間たちは果敢にチャレンジしている」と訴えました。

 泉代表はまた、運送業界を例に挙げ、燃料代が上がり人件費も上げる必要があるなか、特に中小規模の事業者は価格転嫁が難しいと語り、価格転嫁ができる環境を整備していく必要があると話しました。そして物価が上がり実質賃金が下がっているなか賃上げ実現のため政府を後押ししていると説明しました。

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左上から右に、高原としひこ県議、中川雅子県議、鈴木かずふみさん、左下から右に、森山幸治市議、川上ともみさん、くにともさよさん

 集会では、岡山県議選候補予定者の高原としひこ県議、中川雅子県議、鈴木かずふみさん、岡山市議選候補予定者の森山幸治市議、川上ともみさん、くにともさよさんが自己紹介を行い、原田ケンスケ・岡山1区総支部長、県連幹事長の鳥井良輔県議があいさつしました。司会は津村啓介・岡山2区総支部長が務めました。

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左から県連幹事長の鳥井良輔県議、原田ケンスケ・岡山1区総支部長、津村啓介・岡山2区総支部長
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