東京都内で10月25日、健康保険組合連合会(健保連)の全国大会が開催され、党を代表して中島克仁衆議院議員が出席しました。中島議員はあいさつで「コロナの影響で、わが国の医療提供体制の課題が浮き彫りとなった。信頼される医療制度に再構築していくために、『かかりつけ医制度化実現』、『医療DXの推進』が不可欠だ」と強調しました。
大会で「決議」および「スローガン」が採択されことを受けて、議員会館内において、健保連より立憲民主党への説明と要請がなされ、泉健太代表らと意見交換を行いました。
泉代表は「マイナ保険証」を例に「『紙だらけのデジタル化』では意味がない。国民の負担にならないように、医療DX推進についても最大限努力していきたい」と述べました。
要請には阿部知子、大西健介、小川淳也、菊田真紀子、源馬謙太郎、柚木道義、中島克仁、野間健、森山浩行、西村智奈美、松木けんこう、早稲田ゆき各衆院議員、牧山ひろえ、村田享子両参院議員が出席しました。