会派内閣部門は11月13日、悪質なホストクラブ等の被害対策について、国会内で警察庁および公益社団法人「日本駆け込み寺」、NPO法人「ぱっぷす」からヒアリングを行いました。「悪質ホストクラブ問題」とは若年女性らが一部の悪質なホストクラブによって、借金を背負い、経済的、精神的、身体的に追い詰められている問題です。従前の職場、学生生活に戻れない状況を生み、被害者本人の破綻だけでなく、家族関係の崩壊をも招いています。

 関係省庁の担当者は、売春防止法、職業安定法、消費者契約法等現行法で適用できるものについては周知に努めると説明。党ネクスト内閣府担当大臣の杉尾秀哉参院議員は、悪質ホストクラブ問題について「現状を把握した上でどのような対応、法規制ができるか、可及的速やかに検討していきたい」と発言しました。

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