立憲民主党は5月7日、国会内で第100回常任幹事会を開きました。
 冒頭であいさつに立った泉健太代表は、「(勝利した東京15区・島根1区・長崎3区の)衆院補欠選挙を経て、我々は国民の期待を受けてさらに頑張っていかなければならない」と決意を述べました。その上で、擁立している衆院の候補者数について「まだ200に達していない。各ブロック、各県連ごとにさらなる候補者擁立の加速をしてほしい。自治体議員のなかから国政にチャレンジするケースもある。党内の様々なネットワークを使って、国会の改革をする仲間を増やしていきたい」と意気込みを語りました。

2.報告・承認事項
<政務調査会長>
 長妻昭政務調査会長は『次の内閣』閣議(第58回)審査事項等について報告しました。

<選挙対策委員長>
 大串博志選挙対策委員長は、国政補欠選挙における結果について報告しました。
20240507第100回常任幹事会 選挙対策委員会資料「国政補欠選挙における結果」.pdf

<組織委員長>
 森本真治組織委員長は(1)衆議院小選挙区暫定総支部の設立(2)総支部長の異動――について報告しました。
20240507_第100回常任幹事会_組織委員会報告.pdf

3.協議・議決事項
<選挙対策委員長>
 大串選対委員長は(1)第50回衆議院選挙に向けた候補者の公認内定(2)第27回参議院選挙に向けた選挙区候補者の公認内定(3)第27回参議院選挙に向けた比例区候補者の公認内定(4)東京祁議会議員補欠選挙に向けた候補者の公認――等について提議し、協議のうえで議決しました。
20240507第100回常任幹事会 選挙対策委員会資料.pdf