立憲民主党は6月7日、内堀雅雄福島県知事から「ふくしまの復興・創生に向けた提案・要望」を受けました。党からは泉健太代表、小熊慎司衆院議員(福島県連代表)、金子恵美衆院議員(党東日本大震災復興対策本部事務局長)が出席しました。

 内堀知事よりの要請の中では、(1)復興に向けた総合的な施策の推進(2)帰還困難区域の復興・再生(3)除去土壌等の県外最終処分に向けた取り組みの推進(4)地方創生・人口減少対策の推進——等の4点の重点項目について説明がありました。

 泉代表からは、福島の復興に向けてわが党もしっかりと取り組んでいくとしたうえで、除去土壌等の県外最終処分について、「どこまで進んでいるのか懸念がある。2045年3月までに対応しなければならない。時間がない中でしっかりと対応しなくてはいけない」との発言がありました。