東京都知事選(告示日:6月20日 投票日:7月7日)への立候補の意向を表明している蓮舫参院議員は6月12日、立憲民主党へ離党届を提出し、その後党本部で記者会見を行いました。
 
 蓮舫議員は、「20年間、本当に民主党、民進党、立憲民主党、そして新しい立憲民主党とお世話になった政党なので、いろいろな思いもあります。私は、2004年、 初めて手を挙げさせていただいた時の代表が岡田克也幹事長だったものですから、そういう意味では、本当に大きな先輩の背中を見て育ててきてもらったことに感謝の思いもあります」と20年間の政党活動の感想を述べました。そのうえで、「一般的に首長選挙となりますと、やはり無所属というのが普通の景色だと思っていますので、その部分では今回は都民のために無所属という形を選びました」と離党届を提出した理由を説明しました。
 離党届の扱いは、6月18日の常任幹事会に諮られる予定です。