立憲民主党は2月18日、国会内で第119回常任幹事会を開きました。
冒頭であいさつに立った野田佳彦代表は、「昨日、予算委員会で質問し、立憲民主党の予算修正案の頭出しをした。今週は、実務者による修正協議が本格化し、来週には立憲案と政府提出案を横に並べての審議も行われる。多くのものを勝ち取れるように、がんばっていきたい」と力を込めました。
その上で、「本日は議題に参議院の1人区の公認をご承認いただければと思う。国会と選挙準備をしっかりとやっていきたい」と述べました。
2.報告・承認事項
<幹事長>
小川淳也幹事長は「選択的夫婦別姓実現本部」の役員構成について報告しました。
<政務調査会長>
重徳和彦政務調査会長は(1)『次の内閣』閣議審査結果等報告(第11回)、(2)令和7年度当初予算に対する修正案――等について報告しました。
<組織委員長>
佐藤公治組織委員長は(1) 参議院総支部の設立(2)総支部の異動(名称変更)――等について報告しました。
20250218_第119回常任幹事会_組織委員会報告.pdf
3.協議・議決事項
<選挙対策委員長>
大串博志選対委員長は(1)第27回参議院選挙に向けた選挙区候補者の公認内定(2)第27回参議院選挙における公認内定の辞退(3)第51回衆議院選挙における公認内定の辞退――等について提起し、協議のうえで議決しました。
■第27回参議院選挙に向けた選挙区候補者の公認内定について
青森 福士 珠美 (新人・満59歳 /(株)BLUE LINK PROJECT 代表取締役)
三重 小島 智子 (新人・満64歳 / 三重県議会議員)
奈良 川戸 康嗣 (新人・満49歳 /(株)スタープロジェクト 代表取締役社長)
20250218第119回常任幹事会 選挙対策委員会提出資料.pdf