建設アスベスト訴訟全国連絡会が8日、日比谷野外音楽堂で建設アスベスト被害の全面解決と最高裁判決後に被害者補償基金の創設を求める集会を開催しました。
集会では、首都圏建設アスベスト訴訟統一本部の中村隆幸部長、全国建設労働組合総連合会(全建総連)の吉田三男中央執行委員長、弁護団、原告代表、政党代表などがあいさつしました。
立憲民主党を代表して登壇した企業・団体交流委員長の近藤昭一衆院議員は、「ここにおられる建設アスベスト被害当事者の皆さんは、自分の仕事が日本の豊かな生活のためになると思って頑張ってきた。残念ながらその中で命を削り、多くの方が命を失った。早ければ年内、遅くても年度内に最高裁の判決が出る。この判決に国は向き合わなければならない」と述べました。
![近藤昭一 立憲民主党 企業・団体交流委員長 IMG_4279.jpg](/files/uWAQ/XYTS/OjSN/APO7/uWAQXYTSOjSNAPO7V5Xh8JH8_tn960.jpg)
![首都圏建設アスベスト訴訟統一本部 中村隆幸本部長 IMG_4235.jpg](/files/kPgu/ZY8d/N7pv/PB8i/kPguZY8dN7pvPB8iYVZ8vPaJ_tn960.jpg)
![全国建設労働組合総連合会(全建総連)吉田三男中央執行委員長 IMG_4241.jpg](/files/yhUI/EHBI/nF7F/bxyV/yhUIEHBInF7FbxyVPc2CrCy7_tn960.jpg)
![建設現場の仕事でアスベスト被害に遭い、肺炎を発症した神奈川原告団の望月道子さん IMG_4259.jpg](/files/7vi2/lO3c/jgcp/uTbd/7vi2lO3cjgcpuTbdvBRrOj6E_tn960.jpg)