泉健太政調会長らは26日、オンラインで生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(生活クラブ連合会)より政策提案を受け意見交換をおこないました。

 意見交換会は近藤昭一企業・団体交流委員長の司会進行でおこなわれ、冒頭、生活クラブ連合会の伊藤由理子会長と前田和記理事より政策提案の内容についての説明がありました。

 提案は、(1)食料・農業政策について(2)エネルギー政策について(3)福祉・たすけあい政策について(4)非営利協同セクターへの支援について──の4本柱からなり、それぞれについて具体的な説明がありました。

 提案を受けて泉政調会長は「横のネットワークがめまぐるしく変わっていく時代に、食の安全をはじめ、生活の安心をどう確保していくかといったことに多くの人たちが関心を持っている。そういう時にいち早く国内外の情報を教えていただき、警鐘を鳴らしてくださったり、生産者と消費者を結ぶ活動をおこなっている生活クラブ連合会の取り組みは非常に大きな意味を持っていると思う。これからも生活クラブ連合会の活動に期待しながら、ぜひ一緒に政策を作っていきたい」とあいさつ。引き続いての意見交換では党環境エネルギー調査会の田嶋要会長も参加し、各論について活発な質疑応答がおこなわれました。