立憲民主党東京都第8区総支部(吉田はるみ総支部長)の党員・協力党員・パートナーズによる集会「立憲フェスすぎなみ2022」が3月31日、杉並区内で開催されました。関口健太郎東京都議会議員が司会をつとめ、多くの自治体議員も参加。泉健太代表をはじめ、松尾明弘(まつお・あきひろ 東京都選挙区)参院選候補予定者、松本浩一(まつもと・こういち)杉並区政策委員も参加しました。
冒頭、泉代表が「基調講演」を行い、昨年の衆院選を振り返り、「吉田はるみ衆院議員の東京8区での選挙は、全国的に注目を集めた」と述べ、「杉並区民の皆さんが作り、皆さんが決めて、皆さんが結果を出した闘いであった」として、集まった皆さんへ感謝を申し上げました。その上で、「市民がつくる国会の原点とも言える杉並の熱量を、全国に広げていきたい」と力を込めました。
松尾明弘候補予定者もあいさつに立ち、「失われた日本の30年間を変えることは既得権益にしがみつく自民党にはできない」と述べ、「民主主義を取り戻すには、野党がしっかりと機能しなければならない」と熱く訴えました。
松本浩一杉並区政策委員は、自身が母を自宅で介護していることに触れつつ、「地域で起こるさまざまな課題について、皆さまと一緒に行動し、皆さまの生活をサポートしていきたい」と述べました。
その後、吉田はるみ総支部長と泉代表の「クロストーク」が行われ、来場者から党の支持率を上げる方法などについての質問が寄せられました。泉代表は、「党員・協力党員・パートナーズといった地域の基盤を地道に作り上げる中で、立憲民主党をアピールしていきたい」と応じました。