早稲田ゆき衆院議員(厚生労働NC大臣)は立憲民主党を代表し、10月13日午前、都内の千鳥ケ淵戦没者墓苑で行なわれた硫黄島戦没者遺骨引渡式(厚生労働省主催)に参列し献花しました。阿部知子、野間健両衆院議員も参列しました。

 今回、硫黄島戦没者遺骨収集団は、21柱のご遺骨を太平洋戦争の激戦地であった硫黄島から収集して持ち帰り、厚生労働省に引き渡しました。DNA鑑定など身元判定作業を行う間、省内に仮安置されます。

 2015年3月に超党派の議員立法で成立した「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」に基づき2016~24年度までを集中実施期間として、国内外の戦没者の遺骨収集が取り組まれていますが、本年9月16日、厚生労働省は戦没者遺骨鑑定センター分室(DNA分析施設)を新設。戦没者の遺児などが高齢化する中、ご遺族への遺骨返還の促進が期待されます。

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阿部知子衆院議員
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野間 健衆院議員