参院大分補欠選挙10日目の4月15日、大分市内で泉健太代表は、吉田ただとも候補とともに街頭演説を行いました。泉代表は、「今必要とされているのは、地域を大事にする政治。吉田ただとも候補への1票で政治の流れが変えられる」と支援を求めました。

 泉代表は、「これまでの自民党の政治はとにかく中央。中央の力を強めて、地方を従えてという考え方の政治を行ってきた。せっかく地域で育てた若者が地元を離れてしまう国造りをしてきた。これを改めて、この地域で育った子どもたち、若者が地域で働ける職場作り、産業づくりをしたい」と訴えました。

 吉田ただとも候補は、「岸田政権の政治姿勢を厳しく問わなければならない選挙だ」と、補欠選挙の重要性、意義を指摘しました。そして、「市町村合併で地方は厳しい状況になっている。全国的には少子高齢化、大分県内では人口流出が大きな課題」。そのために、「財源と権限を地方にもっと移していかなければならない」「異次元の少子化対策で、現役の皆さんにさらに負担を強いるやり方はダメだ」と政府の姿勢を批判しました。

 最後に、吉田ただとも候補は「相手は強大な権力を持つ。財力を持つ。けれど私は負けない。大分県内で皆さんの支えがある。どうか皆さまの温かい力強いご支援を心からお願いしたい」と力強く訴えました。

LINE_ALBUM_2023.4.16豊後大野_230416-1.jpg

  同日夜には、泉代表、宮口治子参院議員、吉川元衆院議員が参加して、吉田ただとも候補への支援を訴える個人演説会が行われました。

LINE_ALBUM_2023.4.16豊後大野_230416-4.jpg