国会内で、6月5日、女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める請願提出院内集会が開催され、主催団体である「女性差別撤廃条約実現アクション」から、出席した国会議員に対し、全国で集められた請願署名が手交されました。

 集会には、打越さく良ジェンダー平等推進本部副事務局長らが出席し、挨拶を行いました。

 打越議員は、間接差別について厚生労働委員会で質問を行ってきたが、前向きな答弁が得られていないことに触れ、「この秋、女性差別撤廃条約に批准し、間接差別の解消に向けたパワーになるようにしていきたい」と述べました。

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 立憲民主党からは、中川正春、近藤昭一、西村智奈美、鎌田さゆり各衆院議員、川田龍平、岸真紀子、古賀千景、高木真理各参院議員が出席しました。