野田佳彦代表は2月14日、国会内で会見を開き、立憲民主党がとりまとめた「令和7年度当初予算に対する修正案」を発表しました。

 野田代表は、立憲がとりまとめた予算修正案について「家計が第一、無駄な予算を生活応援へ」と趣旨を説明。「党内に『本気の歳出改革チーム』を約70名で構成し、先週の衆院予算委員会の省庁別審査に臨んだ。具体的に無駄を指摘し、代わってどういう政策に予算を充てるべきか提案を含めて大変有意義な審議になった」と述べました。
 野田代表は、省庁別審査の成果として「『ムダな見せ金』基金の活用などで約3.8兆円を確保し、「国民負担を減らす」「国民の収入を増やす」の2つの観点から「税負担を減らす」「教育費の負担を減らす」「介護、保育士等の処遇改善」「働く人を等を支援する」等の項目をあげ、現下の物価高対策に活用していくことを明らかにしました。

2025.02.14 野田代表記者会見用 (概要)令和7年度当初予算に対する修正案 「家計が第一」.pdf

 

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