立憲民主党は4月3日、保険医療・福祉職場で働く、医師、看護師、介護士等によって構成される保険医療福祉労働組合協議会(ヘルスケア労協)より要請を受け、意見交換を行いました。
ヘルスケア労協からは、物価や人件費高騰等による病院の経営難への財政支援や、医療従事者の人員確保が十分でないことによる、とりわけ女性の働きにくさが、深刻な人材流出を招いていることから、診療報酬改定等による賃上げなどの処遇改善、労働環境の向上等が喫緊の課題であるとした、医療現場の実態に関する説明がありました。
意見交換には、医療資格を保持する岡本充功衆議院議員や酒井なつみ衆議院議員、さらにヘルスケア労協と関わりのある議員等、衆参6名の議員が参加し、医療職場の働き方改善に向けた今後の連携強化を確認し合いました。
