福山哲郎幹事長記者会見

2021年9月7日(火)18時04分~18時31分
発行/立憲民主党役員室

★会見の模様を以下のURLで配信しています。
https://youtu.be/PKMwjMS_brI?t=1470


■冒頭発言

■質疑


■冒頭発言

○第32回常任幹事会を開催

【幹事長】
 お疲れさまでございます。予定を変更して代表の緊急の会見を入れさせていただきました。私からは、代表の会見がありましたので、まずは常幹の報告を淡々とさせていただきたいと思います。
 代表の挨拶は皆さんご案内のとおりでございます。
 私からは、あす、各都道府県の総支部長と、それと1年生議員と、Zoomで会議をしようと思いますが、そのときの遊説基本方針という形できょう役員会・常幹で確認をいたしました。「国民の声を聴き、また立憲民主党の政策、考えをお伝えするために、立憲民主党本部及び都道府県連、総支部は、感染防止対策を十分に取りながら、街頭演説を中心とした遊説活動を本格化する」ということで、以下の6点について役員会で確認をさせていただきました。横浜市長選挙の状況を私もつぶさに遊説担当から確認いたしましたところ、動員等はしなかったと。たくさんの方にお集まりいただくような形ではないけれども遊説をしっかりと回数やらせていただいたと。多くの皆さんの耳にとまったこと、それから、その場で感染の問題について批判や何らかのネガティブな状況はなかったということなので、感染防止を十分にしながら、街頭演説、遊説活動を本格化していきたいと考えておりますので、あすそのことを、各支部長、1年生議員、それからきょう常幹ですが、全国に発出したいと考えております。
 国対委員長からは、現状の、先ほどもお話がありましたが、臨時国会を求めるということをさらにきょう安住国対委員長から森山国対委員長に申し入れをしたという報告がありました。また、安住国対委員長からは、今後の政治日程、自民党の29日の総裁選以降の話も一つの考え方として提示がありまして、我々としても認識を共有させていただきました。
 参議院の国対委員長からは、この間、議員総会を参議院はやりましたので、その報告がありました。基本的に衆議院選挙が終わるまでは参議院は衆議院選挙の応援、勝利に向けて一致団結してやるという確認をしたということでした。
 政調会長からは、特にありませんでした。
 選対委員長からは、地方自治体議員選挙の結果。それから、自治体議員選挙の公認・推薦。特に旭川の市議会議員補欠選挙、旭川市長選挙、旭川の道議会議員(補欠)選挙等々の公認の要請がありますが、これは先般衆議院の総支部長になりました西川旭川市長の(辞職)後、それぞれの選挙があるということで、それぞれ確認をさせていただきました。
 組織委員長からは、都道府県連の設立で、遅くなりましたがようやく鹿児島県連が設立となりましたので、これで47都道府県全部県連ができました。県連が設立されたことを踏まえ、自治体議員、鹿児島で7名の方が入党をいただいて、1275名の自治体議員ということになりました。
 企業・団体交流委員長は、それぞれ、今、政策要望等を承って、党の公約にどう入れ込むかについて検討しているということと、それぞれのいろいろな団体の推薦状況をさらに確認するというような報告が企業・団体交流委員長からありました。
 協議事項のところでは、自治体議員選挙の候補者の公認でございまして、先ほど申し上げた北海道の道議会議員(補欠)選挙ほか、群馬県議会議員(補欠)選挙、神奈川県横浜市議会議員(補欠)選挙の公認について確認し承認をいただきました。

○「コロナは曲がりなりにも収束」麻生財務相発言について

【幹事長】
 私からは、麻生財務大臣が(新型)コロナは収束したというような類の発言をされたと聞いておりますので、若干驚きました。
 全国の自宅療養者の数は、今、約13万になっています。重症者の数は全国で2200人を超えています。東京に至っては、自宅療養者の方と入院調整している方が約2万人でございまして、(国の基準による)東京の重症者の数は約1100人、重症病床使用率は何と約95%になっております。このような状況ですから、感染者の数は若干減少傾向にあることを私も理解しますが、一方で、一定の比率で重症者が出てくる中で、東京も全国的にも医療の逼迫はまだ目立った改善がなされたというような状況ではなく、今、東京の重症病床使用率が約95%弱だと申し上げたとおり、非常に逼迫している状況です。
 「収束」というのはさすがに認識を改めていただかなければいけないと思いますし、政府がこのような認識だからこそ臨時国会も開かずということなのかと言わざるを得ません。29日まで、きょうは7日ですから、まだ3週間以上も総裁選挙で政治空白ができてコロナ対策等々をしないというのは、コロナに専念すると言われた菅総理大臣のご発言とも矛盾しますので、我々としては改めて臨時国会の開会を要求したいと思います。
 国民も総裁選挙で騒いでいる状況ではないと思って、コロナの感染を不安に思ったり、自分たちの事業の問題、さらには飲食店も含めて厳しい状況の方が全国にたくさんいらっしゃいますので、これだけ長期化した「緊急事態宣言」ですから、本当にこういった国民の事業者や生活の手当をすることが政治の役割だと、私もそのように思っておりますので、若干抗議の意味も含めて麻生財務大臣の発言には遺憾の意を表明したいと思います。


■質疑

○IR汚職 秋元議員への実刑判決について

【東京新聞・山口記者】
 きょう秋元司衆議院議員に懲役4年の実刑判決が下された。秋元氏は2019年12月に逮捕され、それにより事実上国会議員としての活動ができていない状態が続く一方、5000万円程度の歳費や期末手当などが支給されている。この件についての受けとめをお願いしたい。
 もう一点は、逮捕とほぼ同時に秋元さんは自民党を離党している。一方で、自民党では政治と金をめぐる不祥事のたびに離党という手段で対処し、十分に説明責任が果たされていない。けさも安住国対委員長が自民党の責任として議員辞職させるべきだとおっしゃっていたが、福山幹事長は自民党としての責任についてどうお考えか伺いたい。

【幹事長】
 まずは、現職の国会議員が逮捕され、そして実刑判決を受けたということについて、衝撃を受けています。そして、いまだに国会議員を続けていることに対して怒りすら覚えます。このことを自民党が放置していること自身が、自民党の統治能力がいかにないかということをあらわしていると思います。一日も早く国会議員を辞職するべきだと思います。
 また、河井元法務大臣、河井案里元参議院議員、菅原一秀元経産大臣。政治と金の問題については有罪が確定した議員が何人もいますが、これも全部離党でおさめている。これはおさまったことにはなりません。このことに対して何のけじめもつけないまま衆議院選挙に突入するということは、このことについての自民党の責任も強く問われると思います。
 歳費の問題についても、今、国会の中ではこういった不祥事を起こした議員に対する歳費をどう扱うかという議論をしていますが、これも与党がなかなか乗ってこないということもありますので、この歳費が支払われることに対しても極めて遺憾に思います。

○「事業仕分け」「SOGI」について

【「フランス10」・及川記者】
 いよいよ政権交代ということで頑張ってほしいが、2点伺いたい。1点目は、河野太郎さんが当時事業仕分けをやっているときに自分がやりたかったという発言をしていることが話題になっている。事業仕分けを、今、福山幹事長はどう評価されているかということが一点。
 もう一つが、立憲民主党はLGBT政策に大変熱心だが、Tの問題、SOGIでいうジェンダーアイデンティティのことについて、ちょっと専門的だが伺いたい。ジェンダーアイデンティティを性自認ととるのか、性同一性ととるのか。性同一性ととる場合は医師2人の判断が必要で大変時間がかかる。一方で、性自認と広く捉えると、イギリスの例でいえば女性刑務所で男性器のついた女性が女性を5人乱暴したという事件があり、最近ユーチューバーで有名なゆうかんという方が、女性と性自認なのだが、女子トイレに入って警察に連行されるという事例があった。SOGIのジェンダーアイデンティティを性自認ととるのか性同一性ととるのか、どちらなのか。もし性自認ととる場合はどの程度の範囲にすべきだとお考えか伺いたい。

【幹事長】
 1点目、事業仕分けですね。2009年の政権交代の際、事業仕分けが大変国民の注視、そして期待の中で行われました。一定の無駄な事業の改革があのときに行われたと思っておりますし、あのときに我々は子ども手当等々の財源をあの事業仕分けで捻出した経験を持っています。ですから、一定の成果は上がったと思います。また、現状どのぐらい無駄な事業が政府の中で行われているのかということについても、我々としても政権交代をした暁には検証していかなければいけないと思いますが、先ほど枝野代表も言われましたように、選挙が11月にずれ込むというような、憲政の常道とは逸脱したような状況で選挙が行われる可能性があるということになると、予算編成までぎりぎり時間がない状況になると思います。その中でどの程度できるかは何とも言いようがありませんが、できるだけ無駄を省き、そして次年度の予算にしっかりと事業仕分け的なものができるような体制をつくっていきたいと考えます。
 2点目は、専門性があってなかなか難しいことだと思います。特にどの範囲で認めるかということになると、その範囲から少し外れたような方々が、またこれで排除の議論が出てまいります。ですから、私は今ご指摘のあった性同一性と性自認どちらをという二者択一で申し上げられるような専門的な知識はありませんが、しかし一方で、そのことを決めれば決めるほど別の意味の排除が出てくる可能性があるので、慎重に専門家のご意見も踏まえながら考えていかなければいけないと思います。

○「遊説基本方針」「長尾議員引退表明」について

【フリーランス・宮崎記者】
 常幹の資料の中で、2枚目のところに、「10月10日までの間に全都道府県で役員遊説を行う」の後に米印がついているが、これはどういう意味か。

【幹事長】
 あまり大きい意味はないと思います。

【フリーランス・宮崎記者】
 例えば愛知県などは、今、感染拡大しているので、そういう意味か。

【幹事長】
 これは、役員遊説の中には、逆に言うとここに書いてありますようにリモートで役員が、一定の状況で各都道府県の支援者をそれぞれ集めていただいてリモートで参加する、我々もそこでリモートでということももちろん入った上で対応すると。ですから、感染の状況をもちろんその地域の中で考慮しながらやってくれということを申し上げています。

【フリーランス・宮崎記者】
 私はてっきり10月10日までの間に全都道府県に直接行くものかと思って、やや驚いたのだが。

【幹事長】
 ここにも書いてあるように、リモート出演も含めて考えております。

【フリーランス・宮崎記者】
 大阪府連事務局のほうで、大阪5区で現職が立候補せず引退するという趣旨の発表をしたと新聞で読んだ。大阪府連事務局は前の政党では専従職員が多く、例えば統一地方選だったら国会議員空白地区もいるわけで国会議員よりもむしろ大阪府議会大阪市何々選挙区だと結構事務局の人があれしたりしていたと思うが、今回この政党のガバナンスというか、県連・府連事務局が現職国会議員が引退するということを発表する、新聞社からの問い合わせがあったのだろうけれども、内容の真偽も含めて、どういった情報をお持ちか。

【幹事長】
 今、大阪の中で、その当該候補者の方、総支部長の方が、立候補しないと。いろいろな事情を含めて一身上の都合でしないということは我々にも報告が上がってきておりますので、どこかの時点で総支部長をおりるという手続をしなければいけませんが、きょうの常幹には間に合わなかったということだと思いますので、大阪府連からそれが上がってくれば党としては速やかに手続をしたいと思います。

【フリーランス・宮崎記者】
 長尾秀樹衆議院議員が引退するというのは、福山幹事長としては。

【幹事長】
 聞いております。

○衆院総選挙について

【毎日新聞・宮原記者】
 「市民連合」から案内が来たが、あした午前中に「市民連合」が立憲を含めた野党との政策合意の調印式があるという案内が来た。共産党も含めての形になると思うが、これまで共産党が政策のほかにも政権構想等も含めて協議をお願いしている経緯がこれまであったと思うが、あしたの「市民連合」含めた調印式というのが共産党に対するアンサーという形になるのか。また、そちらによって選挙協力の度合いも変わってくるということを共産党はおっしゃったりしているが、「市民連合」との合意によって今後の選挙区調整、特に一本化についてどうなっていくのかという認識を伺いたい。

【幹事長】
 まず、「市民連合」との、政策提言を受け取るという、何というか、イベントというのか儀式というのか、その会合をあす8時45分にやることは決まっております。もう「市民連合」からマスコミの皆さんには発出されていると思います。
 この提言を野党何党で受けるかは、ぎりぎりまで今調整をしているところだと私は認識しておりまして、立憲民主党、社民党さん、日本共産党さん、それから、れいわ新選組の山本太郎代表も来られると承っております。ですから、少なくとも4党。加えて国民民主党さんは今検討されていると聞いていますので、その結果は私はまだつまびらかではないので。とにかく野党が結集をして、できるだけ選挙区では一本化をするということの一つの段階が、この「市民連合」の提言を受け取るということの中で、一つの段階が上がると思っております。やはり国民の皆様には、野党が固まって今の総裁選挙でお祭り騒ぎをしている自民党に対して戦うんだということを示すことが大事だと思いますので、あす、このことをまず国民に示したいと思います。
 選挙区の調整については、それぞれの政党の事情がありますので、それぞれの政党の調整具合を、私どもも含めて、これからやっていかなければいけない。ただ、この「市民連合」との会が一つのキックオフになることは間違いないと思います。

【「FACTA」・宮嶋記者】
 枝野さんにも同じ質問をしたが、初閣議でこれをやるというのも一つの手だが、コロナ対策だったら我々はこういう人がいるよと、あるいは財務大臣だったら麻生さんと岡田さんとどっちがいいかとか、やはりそういう正々堂々とした、閣議は合議制の機関だから、そういう人材がうちにいるんだということを世の中にアピールしなければ何か欠けているのではないか。初閣議云々ではなく。もともと「影の内閣」というアプローチは前からあったと思うが、そういう意見も、実は立憲の中からそういう人もいると伺っているが、どうお考えか。

【幹事長】
 いろいろな意見があって、そういった「影の内閣」なり、宮嶋さんのご指摘のものをつくるべきではないかという意見は私のところにも幾つか来ております。本当に傾聴に値するご意見だと思いますし、これから選挙が近づいてくるに当たって、きょう初閣議で何をするかについて明確に国民の皆さんにお示ししたように、どういう形で今後の選挙の展開を、選挙に向けての展開を開いていく中で一つの要素であることは間違いないと思いますので、これは本当にしっかり受けとめていきたいと思います。

【フジテレビ・伊藤記者】
 現職と県連の擁立候補が異なっている岩手1区について伺いたい。県連から公認申請が出ているかと思うが、この扱いについて変化はあるか。

【幹事長】
 いや、まだ1区の公認申請については受け取っておりません。

【フジテレビ・伊藤記者】
 受け付けるめどというのは立っているか。

【幹事長】
 いや、選対委員長にお任せしています。

【フリーランス・横田記者】
 先ほど話が出た「市民連合」仲介の野党共通政策について、消費減税の実現が入っていて、これ何%でいつごろからという何か数字みたいなのがあれば教えていただきたいのと、原発のない脱炭素社会の追求というのもあるが、これは以前から政策として掲げている実効的な避難計画や最終処分場計画がはっきりしない段階では再稼働は認めないと、現時点での実質的な再稼働反対ということにも受け取れると思うが、その内容を確認したい。河野大臣が脱原発を封印したということで総裁選の関連ニュースで話題になっているが、こういう処世術というか、大臣になるときに封印する政治手法と、仮に総理・総裁になったときにその封印を解いて脱原発を言うかどうかの見通しについて伺いたい。

【幹事長】
 河野大臣の見通しを私が言えるわけがないので、申しわけありませんが。

【フリーランス・横田記者】
 見立てでもいいのですが。

【幹事長】
 見立てなんかしようとも思いませんので、申しわけありませんが、そこをお許しいただければと思います。
 これは「市民連合」側からの提言なので、消費税の減税の幅について細かく議論しているわけではありません。ただ、我々は5%減税という形で枝野代表も代表質問でも言っておりますので、我々の党としてはそのつもりでおります。
 原発のない脱炭素社会を追求するというのも、これも「市民連合」側からの提言なものですから、それを我々としては受けとめるということですので、それぞれの個別のより深掘りしたものについてはおそらく今後、我々もそうですが、政権公約の中に我々の場合は入っていくと思います。

【「フランス10」・及川記者】
 日曜日に「立憲民主」の号外が新聞折り込みに入っており、裏面は東京選挙区の候補者、表面が政策だったが、違和感を覚えたのはそこに経済政策が入っていなかった。ちょうど今、うちの東京6区は落合貴之さんがフェイスブックで10分でわかる経済政策という打ち出しをつくって配るということを書いていらっしゃった。江田憲司さん、そして落合さんのコンビで、すばらしい経済政策をおつくりになったわけだから、もう少し全面的に訴えていくべきではないかと思うが、ご見解を伺いたい。

【幹事長】
 ご示唆をいただいてありがとうございます。まさにきょう第1弾として、初閣議でこれをやるということを約束して、今後、我々、代表も言われていましたが、政権公約の発表を順次していきますので、その中に当然大きな中心としての経済政策は入ってくると思いますので、今しばらくお待ちいただければと思います。

【フリーランス・堀田記者】
 先ほどから聞いていると何か政権交代と言っているということは、次の総選挙で自公に対して勝つということですよね。

【幹事長】
 政権交代とは僕は一言も言っていません。政権を担わせていただければと。

【フリーランス・堀田記者】
 担わせて。ということは、立憲民主党だけでやるのか、それともほかの野党を含めてやるのか。

【幹事長】
 野党が固まってやれればいいなと思います。ただし、代表が言われているように共産党さんとは連立は組みませんが、野党が固まって政権がかわるような状況をつくりたいと思います。

【フリーランス・堀田記者】
 ということは、国民民主党ともまだ話し合いの中ということですね。

【幹事長】
 話し合いの、これから話し合っていくということだと思います。

【フリーランス・堀田記者】
 共産党さんは入らないということですよね。

【幹事長】
 はい。

【フリーランス・堀田記者】
 それで選挙に勝てるということを言っているわけですね。

【幹事長】
 選挙に勝てるかどうかというか、勝ちたいと思っております。

【フリーランス・宮崎記者】
 あした、れいわ山本太郎代表が、「市民連合」との政策提言受け取りか、政策協定か。

【幹事長】
 政策提言を受け取ります。

【フリーランス・宮崎記者】
 政策提言受け取り式ですね。千葉8区でれいわ新選組公認の太田和美元議員が柏市長選挙に立候補することを10日に発表するということだが、千葉8区は立憲は本庄知史さんで、共産もいて、れいわもいて、自民のもちろん桜田(元)大臣が一番強いでしょうけれども。

【幹事長】
 一番強いかどうかはわかりません。

【フリーランス・宮崎記者】
 今のは私見です。候補者調整にも今後つながるか伺いたい。

【幹事長】
 山本太郎代表があした来られると。野党で固まって戦うということに来られるということは我々も大歓迎ですので、今後の展開については、山本太郎代表ともどこかの時点で話し合う機会ができればいいなと思います。

【フリーランス・宮崎記者】
 何らかのきっかけにはなりそうだということか。

【幹事長】
 もちろんあした来ていただくのは大歓迎です。