岡田克也幹事長は5月18日、山口県岩国市を訪れ平岡秀夫・山口2区総支部長とともに卸売市場の朝市を訪問後、「りっけん山口オープンミーティング」に出席しました。

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市場と朝市の説明を受ける岡田幹事長ら

 岩国市地方卸売市場で毎月第3土曜日に行われている「ふれあい朝市」は、新鮮な野菜や果物、水産物などが安く買えるということで、開始時間の午前9時半にはすでに長い行列ができるほどのイベント。近くに米海兵隊岩国基地があることから関係者も買いに来るとのこと。岡田幹事長らは市流通課の方から市場やふれあい朝市の話を聞いた後、朝市を待つ皆さんから話を聞きました。列に並ぶ方からは、物価高で苦労している話や、立憲民主党に期待する声などがありました。視察には、姫野敦子市議も同行しました。

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 その後、岩国市玖珂町で行われた「りっけん山口オープンミーティング」で平岡総支部長は、4月に行われた衆院補欠選挙を振り返り、特に島根1区で亀井亜紀子衆院議員が訴えていた事を紹介。自民党の裏金問題と地方の衰退に触れ、島根の課題と山口の課題は共通するものがあるとの認識を示しました。地域の課題は、その地域だけで解決できないものもあり、そうした課題は国全体で取り組んで行く必要があると語りました。

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 岡田幹事長は、自民党の裏金問題に関連し、岸田総理が事実関係を明らかにすることに後ろ向きであること、自民党の改革案は不十分であり、そもそも与党案として公明党とまとまらず、出てきたのも他党と比べ一番最後に出てきたと指摘。また、立憲民主党の農業政策や子育て政策、政府の東日本大震災時と能登半島地震での対応を比べ、岸田総理には日本の政治を良くするという思いあるとは思えないと述べました。そして次期衆院選の時期について語り、場合によっては数カ月後に行われるかもしれないと述べ、平岡総支部長への支援を訴えました。その後、参加者との質疑応答ではさまざまな質問に答えました。

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 またオープンミーティングでは、5月19日から始まる周南市議会選挙(5月26日投開票)で党が推薦を決定した玉井のぶまさ氏が紹介されました。

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あいさつする玉井のぶまさ氏(左)